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 自民党は15日の臨時総務会で、社会保障制度改革などを担当する厚生労働部会長に小泉進次郎・前筆頭副幹事長を起用する人事などを了承した。小泉氏の希望に沿った人事だが、来夏に参院選を控えるなか、議論の取りまとめは難航も予想され、将来の首相候補としての真価が問われそうだ。

 自民党の部会は、政府が国会に出す法案を事前に審査する機関で、政策決定に影響力を行使する。安倍晋三首相は、65歳以上の雇用継続の仕組みや、公的年金を70歳超からも受給できるようにする社会保障制度改革を行う考えを示しており、小泉氏は党側で議論の取りまとめなどを担う。参院選に向けた公約づくりも重責となる。

 小泉氏は、当選4回ながら、圧倒的な知名度で政界でも存在感を示してきた。厚労部会長のポストは、自ら岸田文雄政調会長に直訴して射止めた。昨年、幼児教育と保育を無償にする財源確保策として「こども保険」を提唱。今年5月には、年齢ではなく経済力に応じて負担する社会保険制度の構築を求める提言をまとめるなど、社会保障政策への関与を強めてきた。同氏周辺は「大臣にならなくても、党で改革ができることを示したいんだろう」と思いをくみ取る。

 ただ、党内の小泉氏への視線は…

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