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 中日・与田新監督の記者会見での受け答えは次の通り。

 ――新監督として、いまの気持ちを

 本当にたくさんの方に応援をしていただいている。もちろん不安はあるが、自分の力をすべて出し尽くしたい。

 ――中日の監督への思いは

 私をプロ野球選手にしてくれた球団。当時、そうそうたるドラフト候補生がいるなかでドラゴンズは私を単独指名してくれた。強い縁というか、本当に運のいい男だなと思っている。

 ――チームは6年連続Bクラス(4位以下)。プレッシャーや楽しみはあるか

 プレッシャーは探せばいくらでも出てくると思う。でも、戦うのは選手。良くも悪くも必ず原因があると思うので、その原因を明確にしながら、一つ一つ課題をクリアしていきたい。

 ――今年は特にリリーフ陣が苦しんだ。リリーフ陣の再建について考えていることは

 先発投手が一つでもアウトを多く取る。まずそこからスタートしていかないとリリーフに大きな負荷がかかってしまう。できるだけいい形で(救援陣を)マウンドに上げられるように先発の整備は必要だと思う。

 ――来季はどんなチームをつくりたいか

 ファンを驚かせるチーム。いろんな部分で、プロ野球選手は簡単にはできないようなプレーを見せるのが必要だと思っている。すごいなと思ってもらえるように個人の能力を高めて、それを組織として戦っていけるようなチームにしたいと思う。

 ――選手とはどう向き合っていくのか

 あまり意識はしていない。僕と距離を取りたい選手がいたら、逆に近づいて行こうかなと思う。最初は探り合いみたいになると思う。みんないろんな性格がある。どちらかといえば、私が近づいて行けばいいなと思う。嫌われても、行こうかなと思う。

 ――現在のセ・リーグは広島が1強の状態

 やはり競ったゲームをしていかないと盛り上がらないと思う。当然、優勝は1チームで、みんなその位置をめざしていく。我々も、原因をしっかりと追求をして、数字だけではなく、中身をちゃんと検証していきながら、独走を許さないような形をとっていきたい。最後まであきらめず、我々がトップにいけるように、そういう意識を強く持つということをしていきたい。

 ――来季への目標を

 優勝だけをめざして戦っていきたい。

 ――座右の銘は

 あまりないが、入団した頃は「失望するなかれ」という言葉を、当時はかなり意識していた。あまり思い通りにならないことが多い中で、失望することのないように意識していた。

 ――選手に対して、監督としての意気込みを

 しっかりと準備をすること。どんどん自分をアピールして、向かってきて欲しい。まずは、対戦チームよりも、私に向かってきて欲しいと思う。