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 日本ボクシング連盟は16日、元プロ世界主要4団体ミニマム級王者の高山勝成(35)=名古屋産大=のアマチュア登録を認めると発表した。日本連盟によると、元プロのアマ転向は日本で初。

 高山は昨年4月、アマ転向して2020年東京五輪出場を目指すと表明した。日本連盟は元プロ選手の登録を認めていなかったが、山根明前会長の辞任後、今年9月に発足した新体制が方針を転換。審査を進めていた。

 都内で会見した高山は「興奮している。これからが本当の勝負だと思ってトレーニングをしている」と話した。来春から大会に参加する予定。

 一方、国際オリンピック委員会(IOC)は今月、国際ボクシング協会(AIBA)にガバナンスの問題があるとして、東京五輪の実施競技から除外する可能性を示している。11月の会長選の結果次第で、12月のIOC理事会(東京)で厳しい措置をとるという。