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 埼玉県加須市のシンボル、ジャンボこいのぼりの「虫干し」が17日、加須はなさき公園であった。秋風で乾かし手入れを受けるため、全長約100メートルの2匹が芝生の上に寝そべった。

 「ジャンボ」は、5月の市民平和祭に利根川河川敷で掲揚するが、倉庫で眠らせたままだとカビがはえてしまうこともある。この日虫干しされたのは、初代から数えて4代目にあたる重さ330キロの「4世」と、その予備として余生を送る同350キロの「3世」。

 空を泳いだ時にできた「破れ」なども一緒に点検するため、市の職員がこいのぼりの上で四つんばいになって目をこらした。公園に来た子どもたちも上がらせてもらい、歓声をあげて巨大な目玉へと駆け込んでいた。(高橋町彰)