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 イスラム教の戒律に沿った「ハラル」対応のラーメンを、「麺家いろは」を展開する「天高く」(本社・射水市)の栗原清会長(64)らが開発した。豚肉やアルコールを使わずに仕上げたラーメンで、25日から東京で始まる「東京ラーメンショー」に出品する。

 東京や京都の店で「ハラル」対応のラーメンへの要望があったといい、一般社団法人ハラル・ジャパン協会(東京)の監修の下、約3カ月かけて開発。鶏白湯(パイタン)をベースに12種のスパイスを入れたカレー風味のスープにノンアルコールの麺を使い、サラダチキンを乗せる。来月から「麺家いろはCiC店」(富山市)など3店でも出す。「東京五輪を前に、業界がイスラム教徒に目を向けるきっかけにしたい」と栗原会長。

 17日にCiC店であった試食会で、富山市の会社員、島崎達朗さん(27)は「ラーメンとカレーという日本人の2大好物が融合している。アジア系の人には喜ばれるのでは」と話していた。(松原央)

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