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 熊本地震で大きな被害が出た熊本県益城町の飯野小学校(児童163人)に17日、福岡県のNPO法人「星のふるさと」が寄付金を贈った。飯野小にはこの春、東日本大震災の津波で生き残った松をルーツに持つ苗木が植えられている。この苗木を贈った同NPO理事長の今村次美さん(65)=福岡県春日市=は「松の成長と合わせて子どもたちがすくすくと育ってほしい」と願う。

 NPOは福岡県筑後地方で、山野に広葉樹を植える活動をしている。イベントなどで集めた10万円をこの日、今村さんが学校に届けた。学校は新しい図書の購入に充てて子どもたちの読書に役立てるという。NPOはこれから毎年、寄付を続ける予定で、東日本大震災や九州北部豪雨の被災地である宮城県東松島市や福岡県朝倉市の小学校にも寄付をする計画だ。

 飯野小の校庭にある苗木は「希望の松」と名付けられ、高さ40センチほど。気をつけなければ折ってしまいそうなほどか細く、標柱を立てロープで囲ってある。

 ルーツは今村さんが2011年…

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