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患者を生きる・スポーツ(読者編:4)

 連載「潜水病」「バセドウ病」への読者の体験談です。

 ●「かかるはずない」思い込み

 2016年7月、小笠原でダイビングし、重症の減圧症(潜水病)になりました。帰京する船中で寒気がして、その後ひどい異常が出ました。手足のしびれと脱力が進み、ボタンが留められない状態になりました。でも最初の病院での診断は減圧症ではありませんでした。

 潜水経験は500回以上あります。「安全なダイビングに徹していて、減圧症にかかるはずがない」という思い込みから、ガイドも私もまさか減圧症と思わず、初期治療の時期を逸し、減圧症と判明するまで2カ月かかってしまいました。潜水当日は台風の影響でうねりがあり、ボートからぶら下げた鉄棒につかまり、揺られ続けました。ビール瓶を振って開けると泡が噴き出すように、細かい窒素の泡が、体内にできた可能性があると聞いてショックでした。

 減圧症と気がつけば、連載に登場した迫田和久さんのように短期間の治療で回復したかもしれません。危険と隣り合わせだから、体調、海況が悪ければ潜水はやめることが大事だと思います。

(東京都 井上宏 72歳)

 

 ●同じ患者との出会いを…

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