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 高野山霊宝館(和歌山県高野町高野山)で、仏教・密教における「香り」の役割に注目し、高野山に伝わる「香り」に関わる宝物を展示する秋期企画展「“香り”の荘厳(しょうごん)」が開催されている。前期は11月25日まで、後期は11月27日から来年1月14日まで。前期、後期合わせて国宝3件など64件が展示される(一部入れ替えあり)。

 同館の説明によると、仏教・密教において香りは、ほとけを供養し喜ばせ、空間を飾り、清めるなどさまざまな役割を担い、仏教伝来以降、発展してきたという。

 国宝「諸尊仏龕(しょそんぶつがん)」(金剛峯寺)=通期=は白檀(びゃくだん)製で弘法大師が唐より持ち帰ったと伝わる。国宝「阿弥陀三尊像」(蓮華〈れんげ〉三昧〈さんまい〉院)=前期=は、阿弥陀の前方の香炉が複雑な構成となっている。重要文化財「蓮華形柄香炉」(竜光院)=通期=は、法会の際に僧侶が手に持って香を献じるための仏具。実際に香りを体験できる展示もある。

 学芸員の福形安希子さんは「高…

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