【動画】麿赤兒さん開発の「駱駝体操」=松尾一郎撮影

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 緊張で疲弊が続く日常から回復しようと、脱力を目指してたどり着いた先は、舞踏家の麿赤兒(まろあかじ)さん(75)が主宰する舞踏集団「大(だい)駱駝(らくだ)艦」の稽古場だった。

 麿さん開発の「駱駝体操」を、弟子の塩谷智司さん(38)が、引き締まった肉体を持つ、公演前のメンバー7人に指導していた。「いったん脱力」と声をかけると、小さくうずくまった。そして、パンと手をたたくと、一瞬にして、指先から顔まで「緊張」した。楳図かずお氏の漫画の登場人物のような表情で、全身がピシリとなった。

 塩谷さんが「10本いきます」といって手をたたくと、メンバーは「脱力」と「緊張」を一瞬で切り替える動きを繰り返し、最後に大きく息を吐いた。残念ながら初心者にはマネをできない動きだ。

 だが、基本はできそうだ。たと…

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