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 大阪府堺市堺区の南海高野線の踏切解消に向けた連続立体交差事業が動き出した。市は環境影響評価(環境アセスメント)の第1弾となる配慮計画書を公表。浅香山―堺東駅付近の3キロ区間について、高架化、一部地下化など4案を提示し、12月3日まで市民の意見を募っている。

 同区間には10カ所の踏切があり、渋滞が深刻だ。市は立体交差化で踏切を全廃する方針で、2009年には事業化の前提となる国土交通省の着工準備採択を受けた。環境アセスを経て21年度から事業を始め、40年度ごろの完成を目指す。

 着工準備採択時はほぼ全区間を堺東駅付近で高さ15~17メートルの2層高架にする案だったが、市の環境アセス制度は事業者に複数案を出すよう求めており、配慮計画書では3案が加わった。堺東駅付近を一部地下化したり、高架の高さを8~10メートルにする案が含まれる。

 竹山修身市長は17日の会見で…

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