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(19日、セ・リーグCS最終ステージ第3戦 広島5―1巨人)

 巨人は3連敗で、最終S敗退。就任3年目の高橋監督にとっては、これが最後の試合となった。「結果が全て。自分なりに精いっぱいやったつもり」

 監督と一日でも長く――。今月3日に辞任を表明してから、チーム内に浸透していた共通認識だった。翌日に完封勝利を挙げた選手会長の菅野は「普段は『誰かのために』というのはないけど、監督のために投げようと思った」。

 辞任決定後の2連勝で3位を決め、CS第1Sも攻撃的な采配が決まり、敵地に来た。レギュラーシーズンは負け越し4ながら、チーム一丸となると、潜在能力の高さを感じさせた。

 山口オーナーは「ジャイアンツのユニホームを監督として、着てもらうことを願っています」と将来的な復帰を望む。今後、岡本や田中俊ら積極的に起用した若手がどこまで育つか。高橋監督が率いた2018年シーズンの評価は、そのときまで持ち越されていい。(井上翔太)

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