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 介護保険で訪問介護(ホームヘルプ)の掃除や調理といったサービスを使う回数が全国平均を大幅に上回る場合、その人のケアプランが妥当かどうかを医師らがチェックすることになりました。今月分以降のプランが対象です。国は「『回数が多いから制限する』という趣旨ではない」と言いますが、現場では混乱もあるようです。

 ケアプランは、自治体などが選んだ医師や作業療法士がチェックする。訪問介護の生活援助サービスを使う回数が厚生労働省が示した要介護度ごとの目安を超えたら、プランを作った介護事業者が自治体に届け出て、医師ら専門家がプランをチェックする流れだ。専門家は現在のプランの妥当性を確かめ、利用者の自立支援や重度化防止にもっと役立つプランがあれば、自治体や事業者に助言する。

 チェックの導入は、生活援助サービスを月100回以上使っている人がいることを、財務省が「使いすぎでは」と問題視したことを受けたものだ。

 厚労省は10月、自治体や専門…

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