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 病気や災害で親を亡くした子らの教育を支援する「あしなが学生募金」の呼びかけが20日、全国一斉に始まり、JR秋田駅前でも奨学生ら7人が協力を呼びかけた。今春から返済の必要のない給付分を上乗せした奨学金も始まり資金がさらに必要になることから、奨学生らは募金箱を手に「温かいご支援を」と呼びかけていた。

 同募金は1970年、秋田大学の学生の呼びかけで全国に広がったとされる。募金は全額があしなが育英会に寄付され、育英会の奨学生は全国で約5千人に上る。しかし、秋田県内の今年度の奨学生は49人にとどまり、青森(122人)、山形(82人)などに比べ、十分知られていないのが実情という。

 奨学生の一人、秋田公立美術大2年の西中啓城(ひろき)さん(20)は幼いころから絵を描くのが好きだった。中学2年の時、母をがんで亡くしたが、進学を望んだ母の遺志を受けて同大付属高等学院に進んだ。西中さんは「進学することで自分を見つめ直すことができた」といい、卒業後も遺児たちと関わっていきたいという。

 今春から給付(高校生月額2万…

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