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 第66回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の高校の部が21日、名古屋市の名古屋国際会議場であった。埼玉栄高が19回目の金賞、県立伊奈学園総合高と春日部共栄高は銀賞だった。

 埼玉栄が熱演したのはマスカーニ作曲のオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」。冒頭の叙情的な美しいメロディーを歌声も交え、きらびやかな音色で情感たっぷりに描いて会場を魅了した。後半は華やかな独特の「栄サウンド」でクライマックスまで一気に畳みかけた。部長の菊地楼音璃(ろおり)さん(3年)は「ずっと追いかけてきた夢をつかみ、夢のような気分。自分のミスをカバーしてくれた仲間に感謝したい」。顧問の奥章教諭は「素晴らしい演奏。よく頑張った。百点満点です」と喜んだ。

 伊奈学園総合は、J・S・バッハの名曲「パッサカリアとフーガ」を好演。壮大なスケールのパイプオルガン曲を55人の緻密(ちみつ)な吹奏楽のハーモニーで紡ぎ、奥深いバッハの世界へ誘(いざな)った。三役の並木和葉さん(3年)は「銀賞は悔しい。でも皆で集中して力を出し切り、最高の演奏ができた」。顧問の宇畑知樹教諭は「一音一音を磨き上げ、立派に演奏しきった。一番の特等席(指揮台)で幸せな12分間を過ごさせてもらった」とねぎらった。

 春日部共栄が熱演したのは福島…

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