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 きらびやかな舞台写真やタカラジェンヌたちの素顔、専門家の公演評から読者の辛口コメントまで……。宝塚歌劇の魅力がぎゅっと詰まった機関誌「歌劇」が創刊100周年を迎えた。同じ名称、体裁で続く演劇雑誌としては国内で最も歴史が古く、貴重な文化史料にもなっている。(尾崎千裕)

 「歌劇」は1918(大正7)年8月、宝塚歌劇の創始者小林一三(いちぞう)によって創刊された。季刊発行で、サイズは現在と同じA5判の52ページ。当時の定価は20銭だった。22年1月号から月刊誌になり、戦時下の40年10月号でいったん「廃刊」。宝塚大劇場が再開した46年春に復刊した。

 創刊号の冒頭では発行の目的について「努めて之を公開し共同の力によって其美しき歴史を汚さないやうに、宝塚少女歌劇を発達せしめたい」と宣言。言葉通りに読者投稿欄の「高声低声(こうせいていせい)」を設けた。

 当時から「セリフもいやに早口…

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