19日に90歳で亡くなったノーベル化学賞受賞者の下村脩(おさむ)さんは、長崎県内各所で幼少期や青春期を過ごすなどゆかりが深かった。交流のあった人たちは、故人の残した言葉やユーモラスな人柄に思いをはせた。

 下村さんは、小中学時代をすごした佐世保市の九十九島水族館「海きらら」の名誉館長を務めていた。川久保晶博館長(63)は「偉大な方を亡くした」と肩を落とした。

 館内では近海のクラゲ約20種類を展示。発光するクラゲの研究が受賞につながった下村さんは、クラゲがよく光るような展示方法を助言したり、文献を寄贈したりしていたという。

 業績を紹介する同館のコーナー…

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