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 23日の東京株式市場は、日経平均株価が2日ぶりに値下がりした。終値は前日終値より604円04銭(2・67%)安い2万2010円78銭だった。東京証券取引所の第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は44・59ポイント(2・63%)低い1650・72。出来高は14億株だった。

 前日の米国株式市場でダウ工業株平均が下落した流れを受け、日経平均は210円安で取引を開始し、幅広い銘柄が売られた。

 前日に大幅上昇していた中国・上海市場が反落するなど、アジア市場で株価が下がったことも相場の重しとなり、日経平均は午後から下げ幅を拡大した。

 野村証券の沢田麻希氏は「世界的に株式市場の不安定な値動きが続いている。今後、発表が本格化する企業の中間決算の内容を見極めようとする動きが広がっており、積極的な買いが控えられた」と話す。(大和田武士)