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 2枚の食パンで具材をはさんで焼いた「ホットサンド」。見た目が華やかで、手軽にできる料理として脚光を浴び、その調理器具が人気となっています。

 ベーコンにトマトやアボカド、ハンバーグ……。写真共有アプリのインスタグラムで「ホットサンド」と検索すると、半分に切ったサンドの断面写真が投稿されていて、色とりどりの具材が顔をのぞかせた。見栄えのよさからSNSなどで「萌(も)え断(だん)」と呼ばれ、味わうだけでないサンドの楽しみ方が広がっている。

 ホットサンドはブラジルが発祥とされ、その調理器具は国内でも40年以上にわたり売られてきた。ビックカメラなんば店(大阪市)では約20種類をそろえるが、昨年から売り上げが急に伸びたという。「萌え断」人気だけでなく、焼くのにかかる時間が4~5分程度の「時短料理」としても注目され、ヒットにつながった。若い女性が購入していくことが多いという。

 調理器具は2種類ある。コンセントにつないで加熱する電気式と、コンロによる直火式だ。どちらも2枚の食パンで具材をはさみ、上下を閉じて焼いていく。

 さらに電気式は、自動で温度を調整してくれる。二つ同時に焼けるタイプも多く、家族が多い場合には重宝する。器具本体を熱する時間が必要なため、調理が直火式より長くかかる。

 直火式はコンロで焼くため短い時間で済み、カリカリの食感に仕上げやすい。電源を調達しにくい野外のバーベキューなどでも活躍する。火加減は自分でしなければならず、裏返す手間もある。だが、焦げないように調理する楽しさがあるかもしれない。(中村光)

発売40年以上の定番

 イタリア商事の「バウルー サンドイッチトースター・ダブル」は、アルミ合金製の直火式。40年以上の定番商品だ。真ん中に切れ込みが入っているので、切り分けやすい。左右で違う具材もはさめる。6~8枚切りの食パン向き。両面を加熱し、計4~5分で焼ける。重さは約420g。4500円。

大容量、厚めもOK

 アサヒ軽金属工業の「ホットサンドベーカー」は、アルミ合金製の直火式。容量が大きいため、トースト用の6枚切り食パンに具材を多くはさんでも調理しやすく、8枚切りにも対応する。鋳造技術を生かし、焦げにくい構造だという。両面で計4~5分程度で焼ける。重さは約500g。6900円。

電気式でワッフルも

 mhエンタープライズの「ビタントニオ ワッフル&ホットサンドベーカー VWH―30―R」は電気式。8枚切りの食パンに適したサイズで、約5分の加熱後、二つを同時に4~5分間で焼ける。ワッフル用のプレート付き。別売りのプレートでドーナツやパンケーキもできる。8000円。

ピンク・白・水色、3色展開

 ラドンナの「トフィーホットサンドメーカー K―HS1」は電気式。ピンク、白、水色の3色があり、かわいらしいデザインが特徴だ。8~12枚切りの食パンに対応したサイズで、約2分半の加熱後、二つを同時に5~6分間で焼ける。10種類の調理が載ったレシピブック付き。4000円。

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各メーカーの人気商品から選びました。価格は想定価格などで、税抜き

ホットサンドメーカーの売れ筋ランキング

①mhエンタープライズ「ビタントニオ 『gooood』 VHS―10」…5380円

②mhエンタープライズ「ビタントニオ ワッフル&ホットサンドベーカー VWH―30―R」…7880円

③テスコム「マルチホットサンドメーカー HSM530」…3730円

④ラドンナ「トフィーホットサンドメーカー K―HS1」…3860円

⑤mhエンタープライズ「ビタントニオ ワッフル&ホットサンドベーカー VWH―200」…9880円

※ビックカメラ全店の9月のランキング。価格は16日時点で、税抜き(きりとりトレンド)

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