拡大する写真・図版 2016年5月、ヌスラ戦線(当時)にシリアで10カ月間拘束された後、解放されてマドリードに到着したアンヘル・サストレさん(中央下)らスペイン人ジャーナリスト。スペイン首相府提供=AP

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 内戦下のシリアで、過激派組織ヌスラ戦線(現・シャーム解放委員会)に2015年7月から翌5月まで拘束されたスペイン人ジャーナリスト、アンヘル・サストレさん(38)が23日、安田純平さんとみられる人物の解放を知って、「安田さんが解放された!」とツイッターに投稿して喜んだ。サストレさんは今年8月末、首都マドリードで朝日新聞の取材に応じ、自身の拘束体験を語っていた。

 サストレさんは15年7月、他のスペイン人ジャーナリスト2人、シリア人通訳1人とともに、当時は反体制派が支配していた北部アレッポを車で移動中、後続車から降りてきた覆面姿の男6人に拉致された。

 この約3カ月後、サストレさんたちはこの一団からヌスラ戦線に引き渡された。サストレさんは他の3人と引き離され、民家らしき建物を転々とさせられた。監禁された部屋はどこも監視カメラ付きで、窓には鉄格子がはめられていたという。

 ヌスラ側から絶えず「スペイン…

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