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 3年前の冬に初めて訪れた英虞湾の美しさに魅了され、環境美化に取り組み始めた男性がいる。神奈川県茅ケ崎市ですし店を営む堀勇一さん(49)。今年8月から海岸に近い三重県志摩市阿児町に家を借り、海岸に打ち寄せられたゴミを回収する。

 きっかけは、2015年2月、志摩市にある常連客の別荘ですしを握ったことだった。生まれも育ちも湘南の堀さんにとって、海は身近な存在。そんな堀さんでも、英虞湾の美しさは別格だった。

 「穏やかな海面は手を伸ばせば簡単に触れることができる。森に囲まれた深緑色の海面と、真っ青な空の組み合わせに感動した」

 以後、年に数回、英虞湾を訪れ…

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