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 八木山動物公園(仙台市太白区)が、動物たちの引っ越しラッシュを迎えている。繁殖のために他園の動物と交換してペアを替えるには、過ごしやすいこの時期が適しているからだ。飼育員たちは「相性が合って繁殖につながれば」と期待を寄せている。

 最初にやってきたのは、アフリカゾウのメスの花子。秋田県の大森山動物園から9月25日に来園した。東北の3動物園でアフリカゾウの繁殖のために結んだ協定の一環だ。新しい環境でまだ警戒心が解けないが、徐々に園に慣らし、年内の公開を目指す。

 花子と交換で秋田へ引っ越したリリーは、八木山で28年間過ごした。号令を聞き分けるなど賢く、好奇心旺盛だったという。オスのベンとは幼い頃から一緒に育ち、飼育員の千田圭さんは「パートナーではなく、きょうだいのように思っていたようです」と笑う。引っ越しを発表すると、花や寄せ書きを贈る来園者が多く、「反響が大きくうれしかったが、寂しさも大きかった」と振り返る。

 次のニューフェースは、9月2…

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