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 羽柴秀吉の天下取りへの足がかりとなった「賤ケ岳(しずがたけ)合戦」と、合戦で活躍した秀吉子飼いの7人の小姓「七本槍(やり)」に焦点を当てた企画展が長浜市公園町の長浜城歴史博物館で開かれている。賤ケ岳合戦だけを取り上げた展覧会は初めてという。11月25日まで。

 賤ケ岳合戦は1583(天正11)年4月、現在の長浜市木之本町の賤ケ岳周辺で起きた。織田信長の死後、権力の継承を巡って秀吉と柴田勝家が争い、合戦に勝った秀吉がその後の天下取りに大きく歩み始めた。

 企画展では、個人や大阪城天守閣、広島城などから借りた七本槍の肖像画や、ゆかりの美術工芸品を展示。合戦で使ったと伝えられる甲冑(かっちゅう)や槍、秀吉が部下に送った感状(賞状)など57点を紹介している。とくに長浜市出身の脇坂安治については、子孫が藩主を務めた兵庫県たつの市から貸し出された十文字槍、甲冑などが展示されている。

 入館料は高校生以上400円、…

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