遺伝子組み換えの種100粒なくす 立命館大、郵送中に

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 遺伝子を組み換えた実験植物「シロイヌナズナ」の種を郵送中に紛失したとして、文部科学省は24日、立命館大に文書で厳重注意し、発表した。

 文科省生命倫理・安全対策室によると、立命館大の教員が今年5月、特殊なたんぱく質の遺伝子を組み込んだシロイヌナズナの種約100粒をプラスチックのチューブに入れ、封筒で郵送。5日後に受け取った横浜市立大の担当者が確かめると、封筒が破れてチューブがなくなっていた。

 立命館大は6月に事態を文科省に報告。再発防止のため、遺伝子組み換え生物の拡散を防ぐ具体的なルール作りなどを今後進めるという。