[PR]

 シリアでイスラム過激派組織に拘束されていたとされるフリージャーナリスト安田純平さん(44)の無事が24日確認された。解放に協力した国として日本政府はトルコとカタールに言及した。なぜ両国は人質解放の仲介役が可能だったのか。イスラム組織「ムスリム同胞団」とのパイプがカギを握る。(翁長忠雄)

 「23日に身分証を持っていない日本人と思われる人が、治安機関と情報機関の協力の下で連れて来られた」。安田さんが保護されたトルコ南部ハタイ県のエルダル・アタ知事は、記者会見で解放についてこう説明した。

 安田さんを内戦下のシリアで拘束していたとみられる過激派組織「シャーム解放委員会」(旧ヌスラ戦線)は、イスラム法(シャリア)に基づく統治を目指す点で、同胞団の思想と共鳴しているといわれる。トルコのエルドアン大統領を支える与党・公正発展党も同様の考え方が土台にある。トルコと同胞団の近さが解放交渉に役立ったといえる。

 11年に起きたシリアの民主化…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら