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 ブランドショップや高級住宅などが立ち並ぶ東京・南青山に持ち上がった児童相談所の建設計画に、地元住民の一部から反対の声が出ている。子どもの虐待事件のたびに憤りの声が上がるのに、「近くに児相」はだめなのか?

 「青山でなくてもいいのでは」「港区の価値が下がるのでは」。東京都港区が14日に開いた説明会。児相などが入る区立の施設の建設計画に対し、反対住民から怒号が飛んだ。この模様はテレビやネットでも流れ、話題になった。

 「児童相談所」とは、虐待、非行、障害、親の病気や死亡など、子育て上の問題を抱えた時に相談できる児童福祉法上の機関だ。保護が必要な時は18歳未満の子を「一時保護所」で預かり、親子に寄り添いながら、家庭復帰か里親や施設で暮らすかを決める。全国に212カ所あるが、16年の同法改正で、都道府県や中核市に加えて特別区にも設置が認められ、今後、新設は増えるとみられる。

 港区は昨年11月、約3200平方メートルの国有地を約72億円で購入。児相のほか子育ての相談機関、経済的に苦しいなどの母子が暮らす施設も併設する予定で、21年の開設をめざしている。

 だが、約150人が出席した今…

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