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竹内由恵 戦士のほっとタイム

 フィギュアスケート女子で、今季シニアデビューした紀平(きひら)梨花選手(16)。女子では数人しか跳べないトリプルアクセル(3回転半)を武器に世界に挑みます。シーズン前にインタビューしました。

 ――調子はどうですか。

 いいです。ふふふ。

 ――いよいよグランプリ(GP)シリーズに初出場しますね。アピールしたいのは、やはりジャンプ?

 トリプルアクセルを跳べるのは、自分の強みです。でも、まずはノーミスで、たくさんの観客の中で最大限の演技をしたいです。

 ――いま試合で3回転半―3回転トーループの連続ジャンプを跳べる女子選手はいない、といわれています。

 私の場合は、たくさん練習することで、跳ぶための筋力がつきました。壁にぶつかったときは、失敗の原因をしっかりと分析しました。成功の確率を上げるのに苦労しましたが、観客の前で一発で決める場面を想定して練習したのもよかったです。

 ――うまく跳ぶコツとは。

 踏み切るときの右足の感覚を大事にしています。タイミングがいいときの音や体の動きを染みこませ、そのときのイメージで跳ぶようにしています。

5歳から教室に

 ――感覚の世界ですね。

 そう、(動きを再現しながら)キュッとして、シュッと回転します(笑)。

 ――失敗のリスクがあるのに、なぜ難しいジャンプに挑戦を。

 トリプルアクセルを跳ぶには、時間と経験が必要。時間をかけて習得したので、それを無駄にしたくないし、トリプルアクセルを見て、「すごい!」とみんなに思ってもらえるので跳び続けたいです。

 ――フィギュアスケートを始め…

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