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 ザッザッ――。隊列を組んだ選手が風を切る。300メートルのトラックを、1周60秒ほどのペースで40周駆け抜けた。全日本大学駅伝まで10日あまりに迫った10月下旬、皇学館大駅伝競走部は2度目の晴れ舞台へ、順調な調整を続けた。

 目標は昨年の17位を上回る15位。タイムは昨年より5分短い5時間25分台を目指す。日比勝俊監督(53)は「自分たちの力を発揮すれば届く目標」と笑顔だ。

 皇学館大はこの1年、着実に力を付けた。10月には「学生三大駅伝」の一つ、出雲駅伝に初出場。1区の川瀬翔矢選手(2年)は関東勢のエース級と競い合って区間13位。チームも21チーム中14位でゴールした。

 川瀬選手は、昨年の全日本で1…

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