オランダを訪問中の秋篠宮妃紀子さまは24日(現地時間)、ハーグで「第49回肺の健康世界会議」開会式に参列した。結核やぜんそくなどの問題に取り組む「国際結核肺疾患予防連合」(本部・パリ)の主催。

 結核予防会総裁を務める紀子さまは、オランダの結核予防会総裁であるマルグリート王女とともに出席。力を合わせ結核をなくそうと呼びかける王女の開会の辞に拍手を送った。

 紀子さまは同日、アムステルダム市の親子健康センターも視察。出産直後から学齢期までの子どもの心身の健康や発達、若い親の子育てへの悩みまで総合的に対応できる拠点で、スタッフや親子に熱心に質問した。「結核の撲滅」と「親子(母子)の健康」は紀子さまが長年心を寄せる二大課題。(ハーグ=斎藤智子)