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 米国は多様な人種や価値観が共存する「サラダボウル」と形容されてきた。近ごろは、共存空間を隔てる「高い壁」をそこかしこに感じる。だが、そんな壁を壊そうと懸命に取り組む市民もいる。

 朝、集会所に住民たちが集まってきた。共和党は赤、民主党は青と、支持する政党のシンボルカラーの名札をつけて輪になった。自分がどんな偏見にさらされているか、胸のうちを明かすことから、対話は始まった。

 「私のような共和党支持者をあなたたちは『同性愛者嫌い』と思っているでしょう。でも私の息子はゲイなのです」。女性が口を開くと、室内はしんと静まりかえった。「私は同性愛の人を平等に愛せます。でもそのライフスタイルを受け入れる心の準備がまだなくて……」

 民主党と共和党の支持者同士の…

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