[PR]

 来年1月、所得税などの確定申告の手続きにスマートフォン専用画面が開設される。事前手続きを済ませると、パソコンやマイナンバーカードなどがなくても、スマホだけで申告書を作成・送信(提出)できるようになる。実際に記者が事前手続きに行ってみた。

 記者(39)は来年、所得税の確定申告が必要だ。ふだんは年末調整だけで済んでいるが、今年は5カ所を超える自治体に「ふるさと納税」をしたので、確定申告で寄付金控除の手続きをしなければならない。混み合う税務署で行列に並ぶよりも、マイナンバーカードがいらなくなった電子申告(e―Tax)の新方式を試してみよう。そう思い、皇居近くの京橋税務署(東京都千代田区)に足を運んだ。

 「電子申告のためのID・パスワードを発行してください」

 同署の総合受付でお願いすると、すぐに女性職員が出てきてくれた。申請書にボールペンで必要事項を記入する……わけではなく、窓口に備え付けのノートパソコンの前に2人で移動。職員が専用ページを開き、入力欄に私が名前や住所を打ち込んでいく。職員がそばで見てくれているので安心だ。記者の住所は千葉県内で、京橋税務署の管轄外だが、問題なし。ただ自分でパスワードを設定するときに、入力した文字列が画面に表示されるのが気になり、少しためらってしまった。パスワードの入力欄は非表示(伏せ字)の方がいいと感じた。

 入力を終えると、「本人確認の…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら