【動画】国の登録有形文化財「荒川家住宅」=吉井亨撮影
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 3日の「文化の日」に合わせ、茨城県筑西市の国登録有形文化財「荒川家住宅」が3、4両日、一般公開される。同家はかつてはしょうゆ醸造業を営み、現在は酒販売の「荒七酒店」として営業する。明治6(1873)年に建てられた内蔵から、明治末期の店蔵など、明治、大正、昭和の建築技術や生活様式を伝える貴重な建物だ。

 13代目当主の荒川洋一さん(78)、貞子さん(74)夫婦が暮らす主屋は、3階建てで、昭和8(1933)年に建てられた。外観はアールデコ調の洋館だが、室内は畳敷きの和室なのが特徴だ。祖父の故・七平さんが旧下館町長を務めた時期で、「モダンで斬新なデザインを採り入れた」という。7年前の東日本大震災で屋根瓦や壁の一部が崩れ落ちたが、「昔の風情が残るよう」一年以上かけて修理した。

 和室床の間には、明かりを取り入れる直径1・3メートルほどの円窓があり、左右に開くと風が通る。金庫にはかつて、数字ではなく「いろはにほへと……」と刻まれたダイヤルがついていたというが紛失してしまい、現在は開かずの金庫だ。

 居間と仏間を仕切る障子は、ど…

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