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 内戦下のシリアでイスラム過激派組織に拘束され、3年4カ月ぶりに解放されたフリージャーナリストの安田純平さん(44)が、25日午前2時(日本時間同日午前8時)ごろ、トルコ・イスタンブールから空路で帰国の途に就いた。安田さんは機内で断続的に朝日新聞記者の取材に答え、拘束中の日々を振り返った。

(おことわり)原則として安田さんの言葉に忠実に掲載しています。話の順序については一部再構成しました。

【今の心境】

 自由になれたのは本当にうれしい。筋肉がすっかり落ち、非常に疲れやすくなった。特定のどこかがどうというわけではないんですが、体力が極度に落ちてしまっている。事実上、虐待状態がずっと続いていた。精神的な負担もかなりありました。拘束前と今とでは体(の状態)が全く違う。

 ――戻ったらやりたいことは? ジャーナリスト活動は続けますか?

 3年間まったく情報がないので何もないです。日本で何かやれたらいいですけど、まったく何もない。浦島太郎なので。

 家族と話をしたいとか、友人と会いたいというのはある。あとは日本の中をいっぱい見て回りたい。せっかく日本に住んでいるのに全く日本のことを知らない。日本から離れるたびに日本のことが好きになる。食べたいものも、たくさんある。魚介類からスタートしたい。

 ――会見はしますか?

 しなければいけないと思っている。1回、まとめて対応させていただきたい。20日間も絶食していて、何カ月も身動きしていない。かなりぼろぼろの部分もあって、体全体が極度に弱っている。影響をチェックした方がいいと思っている。

【拘束まで】

 ――拘束されたのはいつで…

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