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 JR東日本は11月3日午前~4日朝、利用者の増加に伴う混雑緩和策として、川崎駅東海道線ホーム(川崎市)の拡幅工事をする。この工事に伴い同線が同3日午前10時から同日の終電まで、横浜―東京で全面運休する。京浜東北線などの利用を呼びかけている。

 横浜支社によると、工事は現在は上下全体で約8・6メートルあるホームを下り側に広げ、最大で約12メートルにする。すでに東側に敷いた新たな東海道線に切り替えるとともに、仮設のホームを設置する。本ホームは2020年度までに完成させる予定。同様の工事は、同支社管内では10年の辻堂(神奈川県藤沢市)以来という。

 川崎駅の1日平均の乗降客数は17年度が約42万3千人で、07年度に比べ約5万6千人(15%)増、02年度に比べ約10万8千人(34%)増えている。周辺の開発が進み今後も利用者増が進み、転落事故も心配されるため、工事を決めたという。工事は悪天候の場合、12月15日~16日に変更する。(斎藤茂洋)