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 米地質調査所(USGS)によると、ギリシャ南西沖のイオニア海で26日午前1時54分(日本時間午前7時54分)ごろ、マグニチュード(M)6・8の地震が発生した。震源はギリシャ南部のザキントス島から南西へ約27キロで、震源の深さは約14キロ。津波や大きな被害は確認されていない。

 AP通信などによると、同島の中心部では停電が発生したほか、同島沿岸部の15世紀に建てられた修道院が損壊した。揺れは震源から280キロ離れた首都アテネでも感じられたという。

 ギリシャは地震が多い国として知られ、年に数千回の揺れが発生しているという。同島では過去に大地震が起きたため、厳しい耐震基準が設けられているという。

 同島は海がきれいな観光地として欧米の旅行客に人気が高い。スタジオジブリの映画「紅の豚」の舞台になったとも言われている。