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 「富山マラソン2018」が28日にあり、フルマラソン、車いす、ジョギングの3部門に約1万3千人が出場した。フルマラソン男子は富山県砺波市の会社員、荒山博樹さん(28)が2時間28分13秒で初優勝。女子は東京都八王子市の会社員、広瀬光子さん(44)が2時間47分17秒で2回目の優勝を果たした。

 肌寒く、小雨が降ったりやんだりする中、フルマラソンの参加者は午前9時に高岡市役所前をスタート。同市の市街地を抜けて、新湊大橋(射水市)などを通過し、富岩運河環水公園(富山市)にあるゴールまでの42・195キロを駆け抜けた。

 北陸新幹線の模型とアンパンマンの着ぐるみを身にまとったランナーや、2019年ラグビーワールドカップ日本大会の手作り案内看板を掲げたランナーもいて、沿道の人たちを楽しませていた。給水所では、今月発売された富山米の新品種「富富富(ふふふ)」を使ったシロエビの天むすや、かまぼこなども振る舞われ、ランナーの疲れを癒やした。

 初参加の奈良県斑鳩(いかるが)町の会社員、吉川直輝さん(30)はますずしを食べ、「過去に食べたことはあったが、走りながら食べるおいしさは格別だった」と満足そうだった。(竹田和博)