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 大阪観光局は26日、関西空港で今月1~23日に入国した外国人が48万6087人(速報値)と、前年同期比で1・74%増加し、9日以降では同10・27%増えていると発表した。関空は9月の台風21号で広範囲に浸水して一時閉鎖されたため、影響が懸念されていたが、回復基調になっているという。

 観光局が大阪入国管理局のデータを元に発表した。関空から入国した外国人は、1~8日は前年同期比11・08%減だったものの、9日以降は同10・27%の増に転じた。

 観光局では、台風の被害が、中国の大型連休「国慶節」(1~7日)の観光客らの動向に影響を与えたとみている。しかし、国慶節が終わって航空券の価格が抑えられたこともあり、団体の訪日観光客が復調しつつあると分析。最終的に10月の入国外国人数は前年同期比で10%前後の増加になると見込んでいる。(坂本純也)