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 国土交通省は26日、日本郵便が申請した、福島県内で小型無人機ドローンを使って遠方へ荷物配送をするための飛行計画を承認した。こうした飛行計画の承認は初めて。承認されたのは小高郵便局(同県南相馬市)―浪江郵便局(同浪江町)間の約9キロの飛行ルート。日本郵便によると、11月上旬から飛行を始めるが、当面は実際の郵便物を運ばずに試験飛行をする。将来的には、全国各地での実用化を目指すという。

 航空法の規定で、ドローンはこれまで、操縦者や補助者が常に目視で機体を確認しなければならなかった。9月に規制が緩和され、高度150メートル未満で第三者が立ち入る可能性が低い場所を飛行することなどを条件に、目視外の飛行が認められるようになっていた。