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 第71回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学校部門が28日、長野市のホクト文化ホールであり、東北支部代表として出場した矢巾町立矢巾北(岩手)は同声合唱の部で銅賞を受けた。

 1曲目で16~17世紀に活躍したイタリアの作曲家モンテヴェルディの「アヴェ・マリア」を澄んだ歌声にのせてラテン語で披露。続いてドイツの民謡をアレンジした「木の上にかっこうが」を八つのパートに分かれて原語で歌い、森の中で鳥たちがさえずりを交わす情景を軽やかに描いた。

 本番直前に部員の一人が腹痛を訴えたり、演奏中に譜面が落ちて顧問の山口浩子(こうこ)教諭が譜面なしの指揮を強いられたりとアクシデントに見舞われたが、無事に演奏を終えた。部長の坂本優月(ゆづき)さん(3年)は「緊張は高まりましたが、練習で培った力と先生や部員同士の信頼感があったので、最後まで頑張ることができたと思う」と笑顔でステージを振り返った。

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