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 第71回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の高校部門が27日、長野市のホクト文化ホールであり、中国支部代表としてAグループ(8~32人)に出場した出雲北陵中・高(島根)は銅賞を受けた。

 自由曲に選んだのは「立ちつくす―混声合唱とピアノのための―」(三宅悠太作曲)。中学生2人を含む32人が、長田弘の詩に平和への祈りを込めて力強いハーモニーを響かせた。フィナーレでは「ここに立ちつくす私たちを 世界が 愛してくれますように」と訴えかけた。

 演奏終了後、達成感から涙ぐむ女子部員たち。部長の南波和加奈さん(高校3年)は「夢の舞台で自分たちらしい心から悔いのない演奏ができました。頼りない私を支えてくれた部員のみんなを誇りに思います」とほほえんだ。

 指揮の石橋久和教諭(66)は「練習通り本来の力が出た。一体でよく歌ってくれた」と部員たちをたたえた。

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