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 小中学生が自由な発想で未来の技術を描いた「2018子どもの『科学の夢』絵画展」が27日、青森市浜田のイトーヨーカドー青森店で始まった。発明品の応募作を紹介する第60回青森県発明くふう展も同時に開かれ、個性あふれる独創的な作品計510点が来場者を楽しませた。28日まで。

 いずれも県と県発明協会が主催、朝日新聞青森総局などが後援。県内の小中生などから作品を募集した。

 優秀作の表彰式もあり、絵画展は八戸市立白銀小5年、藍原睦稀君の「夏冬快適コンクリート」が最高賞の科学の夢大賞に輝いた。夏に吸収した熱を冬に放出するコンクリート装置で、藍原君は「神奈川から引っ越して来て、暑い所の熱を寒い冬に使えないかと考えた。できれば実現して欲しい」と話した。朝日新聞青森総局長賞には十和田市立三本木小6年、七十刈()清音(しちじゅうかりしおん)君の作品で、災害による断水時に空気を圧縮して水を作る「緊急給水消防車」が選ばれた。

 絵画展の出品作のうち東青、中南、西北地区からの応募作は11月22~26日に弘前駅前のヒロロスクエアで、三八、上北地区からの応募作は12月1~2日に八戸市児童科学館でも展示される。(林義則)

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