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 航空会社スターフライヤー(北九州市)の北九州―台湾・台北線が28日に就航し、北九州空港で記念セレモニーが開かれた。同社にとって約4年半ぶりの国際定期便。増加する訪日外国人の利用を見込み、黒字化を目指す。

 1日1往復の運航。同社の国際定期便は、2014年3月に運休した釜山便以来で、松石禎己社長は「やっとここまで来た。感無量です」。意気込みを問われると、「どこにも負けないサービスで搭乗率8割を目指します」と語った。

 市によると、昨年の台湾からの観光客数は16万8千人で、前年比4割増。この日北九州空港に到着した便(定員150人)は149人が利用した。

 到着口では、市内の菓子店が開発したネジ形のチョコレート菓子「ネジチョコ」などが客にプレゼントされた。娘と母と一緒に来日した張馨文さん(50)は、「初めての便だから試したかった。皿倉山やいのちのたび博物館に行きたい」と話した。(狩野浩平)