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 共産党は28日、初めての「JCP(日本共産党)サポーターまつり」を東京都内の青山公園で開催した。インターネットやSNSでつながるJCPサポーターと呼ばれる支援者たちが直接交流するのが目的。志位和夫委員長がサポーターからの希望に応えてピアノ演奏を披露するなど党幹部が親しみやすさを演出した。

 共産党のまつりといえば党中央委員会が主催する「赤旗まつり」が恒例となっているが、党員以外にも支持を広げようと2月に募集を始めたサポーター対象のまつりを今回初めて開催した。会場では出店や雑貨・書籍販売のほか、共産党幹部や議員との交流イベントも数多く企画され、国会前からマラソンで会場入りした小池晃書記局長は落語家の立川談四楼さんと対談した。

 志位氏はツイッターなどでサポーターから寄せられた質問に答えた。「自民党政権が代わるリアリティーが持てない」との意見に対し、志位氏は「リアリティーありますよ」と即答。「共産は参院選で、自民、公明と補完勢力を少数にするという目標を決めた。それが実現したら衆参がねじれ、野党が主導権を取れる。さらに解散総選挙に追い込んで衆院でも多数を占め、野党連合政権をつくる意気込みでやる」と野党共闘に力を込めた。(中崎太郎)