[PR]

 浜松市自治会連合会は29日、合区問題で市が掲げる新3区案に理解を示し、市長と市議会に協議再開を求める要請文を鈴木康友市長と飯田末夫市議会議長あてに提出した。事態が進展しない場合、住民投票も促す内容。鈴木市長は「市自治連の決定は住民意見の集約。力強いご支援を頂いた」と繰り返したが、新3区案に否定的な地区もあり、市自治連理事の中に「拙速な要請だ」とする声もある。

 同市は自治会加入率が95%に達し、政令指定市(平均72%)の中でとりわけ高い。738の単位自治会の上に50の地区自治連、7区ごとの自治連があり、市自治連が全体をまとめる。

 市は地区自治連ごとに意見を聴き、別途出された要望書も踏まえて「天竜、浜北、他の5区」の新3区案を最終案とした。だが、市議会特別委員会で了承を得られず、今回、市自治連が乗り出した形だ。

 29日は中区自治連会長でもあ…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら