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 神奈川県座間市の事件で犠牲になった9人の多くは自殺に関するツイッターを通じて被害に遭ったとされる。だが、白石隆浩被告(28)=強盗・強制性交殺人などの罪で起訴=は逮捕後、「本当に死にたいと考えている人はいなかった」と供述していたという。今後、裁判員裁判が始まるが、審理の長期化が予想される。事件の発覚から30日で1年。遺族らの悲しみは今も消えない。

思い出詰まった「娘のための家」

 「事件について考えないようにしている」。被害に遭った福島市の高校3年の少女(当時17)の父(63)は、そう言葉を絞り出した。

 45歳の時に生まれた待望の女の子だった。誕生後に建てた自宅の郵便受けの下には、娘の生後すぐの手形と足形を写したコンクリートの板を埋めた。「娘のための家」との思いだった。

 娘が行方不明になった昨年9月…

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