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神戸マラソン

 11月18日の第8回神戸マラソン(県、神戸市主催、朝日新聞社など共催)まで、残り3週間を切った。初参加の2015年から3年連続で女子4位に入り、昨年は日本人女子の中で最高成績をおさめた神戸学院大学4年で女子駅伝競走部の大樽瑞葉(おおたるみずは)さん(22)も参加を予定する。学生時代最後の神戸マラソンにかける大樽さんの思いを聞いた。

 大樽さんは川西市立緑台中、県立川西北陵高出身。中学に入り「球技が苦手だから」という理由で始めた陸上だったが、高2の時、近畿の大会で5千メートルを走る姿が偶然、同大女子駅伝競走部の大江秀和監督(57)の目にとまった。「スピードはないが長く走れる。体形もランナー向きだ」。大江監督が大樽さんを大学に誘うきっかけだった。

 高校時代から出場したかったという神戸マラソン。1年生から手を挙げ、初挑戦は2時間44分3秒で4位。以降も着実に記録を伸ばし、日本人女子でトップとなった昨年は2時間40分41秒までタイムを縮めた。

 1日平均25キロ、休みの日でも最低15キロほどは走るという。「瞬発力はないけれど、ペースを維持できる持久力を養えるよう練習しています」と話す。ふだんは神戸市西区の大学グラウンド近くで寮生活を送る。とにかく、走ることが大好きだ。ある日、グラウンドから実家のある川西市の方向へ軽く駆けだしたら、気づけば60キロ以上、5時間近く走り抜いて実家にたどりついていたこともある。

 神戸で練習中のはずの娘がなぜか玄関先に立っているのを見て、母親は「あれ?」と首をかしげたという。「マラソンは前日までの努力で結果が決まるので、あのとき走れば良かった、と当日後悔したくない」と大樽さんはいう。

 「大学4年間、ずっと神戸マラソンと一緒に走ってきました」と振り返る。卒業後は実業団の陸上部に所属する予定だ。今年の目標は、昨年の記録を更新し、2時間30分台をたたき出すこと。そして3年連続の「4位」から一つでも順位を上げることだ。「学生最後の神戸マラソンで結果を出し、悔いなく大学生活を終わりたい」

ストレッチ大切、完走し達成感を

 今回の神戸マラソンで初めてフルマラソンに挑む記者(25)に、大樽さんが直接指導をしてくれた。

 まずは「ウォークアンドジョグ…

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