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 別子銅山から採掘した鉱石の製錬所があった四阪島(今治市)。燧灘(ひうちなだ)に浮かび、かつて5千人が住んだ島に建てられた住友家ゆかりの洋館「日暮別邸(ひぐらしべってい)」が、四阪島を遠望できる新居浜市内の高台に移築された。11月1日から一般公開される。入館無料。

 住友金属鉱山(東京)によると、新居浜にあった製錬所で煙害問題が起き、解決するために20キロ沖合の四阪島に移転した。その際に住友家15代当主・友純(ともいと)が「煙害問題の行く末を見守りたい」との意向を示し、操業開始翌年の1906(明治39)年、四阪島製錬所を見通せる島の高台に日暮別邸が建設された。

 迎賓館や研修施設として最近まで使われていたが、老朽化していた。住友金属鉱山など住友グループ20社が協力して修復し、新居浜の臨海工場地帯や遠くに四阪島が一望できる新居浜市王子町の星越山に移築。外観・内装とも当時を忠実に再現した「日暮別邸記念館」に生まれ変わった。

 木造2階建てで延べ床面積は約…

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