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 山梨県富士吉田市の富士急ハイランドで29日、屋外スケートリンクの氷作りが始まった。

 約3800平方メートルのリンクの底には、零下14度の冷却液を循環させるパイプが張り巡らされている。担当者5人は水をまき、地温を下げる作業に取りかかった。来月1日に冷却を始め、9日の営業開始までに氷の厚さ7センチのリンクを作る。

 「富士山を眺めながらの滑走は気持ちいいですよ」。そう話す同社スケートセンターの宮下昌富(しょうふ)支配人(56)によると、氷作りに雨は大敵で、最低気温が零下にならないことも大事という。雨には不純物が交じっていて、強い冷え込みは氷の中層に水の層を作ってしまうそうだ。(河合博司)