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 「羅生門」「七人の侍」「砂の器」など日本映画を代表する名作やテレビドラマ「私は貝になりたい」などを手がけ、7月に100歳で亡くなった脚本家の橋本忍さんをしのぶシンポジウムが11日、出身地である兵庫県市川町の町文化センター(同町西川辺)で開かれる。橋本さんの脚本の魅力や次世代へ継承される影響力について考える。

 町によると、橋本さんは現在の同町鶴居の出身で、幼少期に暮らしていた家が今も残る。20代の初めごろ、肺結核で療養中、隣の患者のシナリオ雑誌を読んで脚本家を目指した。30代前半で町を離れ、東京へ移り住んだという。1950年、「羅生門」(黒澤明監督)で脚本家デビュー。この映画がベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞に輝いて注目され、その後も「生きる」「七人の侍」などの黒澤作品に携わった。

 2000年には町文化センター内に橋本忍記念館が設けられ、推敲(すいこう)の跡が残る「風林火山」のシナリオや「砂の器」の手書き原稿、受賞トロフィーなどが展示されている。

 シンポでは、24歳の時に橋本…

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