高円宮家の三女絢子さま(28)と日本郵船社員の守谷慧(けい)さん(32)が29日、東京・代々木の明治神宮で結婚式を挙げた。かけつけた2人の友人からは「明るくて楽しい家庭を築いて欲しい」などと祝福の声が上がった。

 友人らは午前10時半ごろ、明治神宮に到着した2人が鳥居をくぐり、結婚式があった神楽殿に向かう様子を見守った。小学生の時から絢子さまと仲が良いという会社員の武田英子(はなこ)さん(27)は、並んで歩く2人の幸せそうな様子を見ると感極まった様子だった。

 守谷さんのことは絢子さまから「守ってくれるような優しい人」と紹介され、何度か食事を共にした。守谷さんが絢子さまをニコニコと優しく見つめる様子が印象的だった。武田さんは「明るくて活発な絢子さまと、落ち着きがあり優しい守谷さんは、お似合いのお二人だと思う」と語った。

 絢子さまと25年来の友人でフリーアナウンサーの近藤祥子さん(28)は、絢子さまからは「結婚式が近づくにつれ、決めることがたくさんあって大変だけど、一生に一度なのでちゃんとしていきたい」と聞いていた。この日を迎え、近藤さんは「お嫁さんに行ってしまうのは少し寂しいけど、お二人らしい幸せな家庭をつくってほしい」と祝福した。

 守谷さんと約8年の付き合いのある会社員、後藤康之さん(33)は「守谷さんはりりしかった。良い夫婦として過ごしていってもらいたい」と話した。守谷さんとは一緒に酒を飲むなどした仲だといい、「今後も仲良くしていきたいです」と笑顔で話した。(緒方雄大)