[PR]

 相模原市は、市役所(同市中央区)前の桜並木について「景観形成重点地区」に指定する方向で検討を始めた。重点地区に指定されると、建築物の色彩や屋外広告物などが規制される。桜並木を「未来への財産」として守る取り組みで、2020年度にも景観のルールを定めたい考えだ。

 市役所前の桜並木には約1・6キロにわたり305本の桜が並び、春には美しい桜吹雪、夏には緑のトンネルと、1年を通じて市民らの目を楽しませている。1952年に当時の相模原町が、県の緑化事業の一環として譲り受けた桜の苗木を植樹したのが始まりだ。74年からは「市民桜まつり」が毎年行われ、多くの来場者を集めている。

 市は昨年、約3千人の市民を対象に「市内のお気に入りの景観」を尋ねるアンケートを実施。約1100人が市役所前の桜並木と回答し、1位だった。

 そこで市は、「市の顔として一…

この記事は有料会員記事です。残り674文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料会員記事です。残り674文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。残り674文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
関連ニュース